藤嶋陽子『「ありのまま」の身体-メディアが描く私の見た目-』
2,200円+税
(青土社、2025年6月刊)
あらゆる局面で矢面に立たされる「ルッキズム」。その批判と解体が多くの人々を「解放」したことは疑いようもない事実だが、それがまた新たな「抑圧」を生み出してはいないか?答えのない「葛藤」の中で、現代におけるメディアと身体をめぐるリアリティを生々しく描き出す一冊。
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(版元紹介より)
「ありのまま」は美しい。「ありのまま」は難しい。
「ありのままが美しい」というメッセージに頷きながら、私たちは見た目をよくしたいという欲望を抱いて(抱かされて)しまう。「ありのまま」が肯定される時代で折り合いをつけながら生きる人のための必携書!
ポジティブなメッセージと現実のあいだで葛藤するすべての人のために――。
[著者]藤嶋陽子(ふじしま・ようこ)
現在、立命館大学産業社会学部准教授、Synflux株式会社CCO。博士(学際情報学)。専門は文化社会学、ファッション研究。編著に『クリティカル・ワード ファッションスタディーズ』(フィルムアート社)、『広告文化の社会学』(北樹出版)がある。