寺尾紗穂『原発労働者』
(こほろぎ舎、2025年6月復刊)
(講談社、2015年6月刊行)
寺尾紗穂。美しくも自由な旋律を奏でる唯一無二の音楽家であると同時に──いや、もしかしたらそれ以上に──多くは日常の中で見過ごされてしまう「たよりないもの」を注視し、誠実で純真な好奇心から徹底的に調べ、ひとりの生活者として深く感じ入る、そのプロセスそのものを「言葉」にする、類稀な探究者であり文筆家である。
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(版元紹介より)
講談社現代新書版の出版から10年、絶版になっていたものを復刊しました。2025年版あとがきを加筆。
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●炉心屋は真夜中にデータを改竄●ボヤは消さずに見て見ぬふり●アラーム・メーターをつけていたら仕事にならない●燃料プールに潜る外国人労働者? ●原発施工者が一番地震を恐れている●定期検査の短縮で増える燃料漏れ●失われゆく熟練の技……3・11以前、平時の原発はどんなふうに動かされていたか? そこで働いていた6人の人生と証言から浮かびあがった驚きの実態とは? 原発をゼロから考えるための必読書。
現場の声から見えてきた驚きの実態とは?
ゼロから原発を考え直すために
ひとりの音楽家が全国の原発労働者を訪ね歩き
小さな声を聴きとった貴重な証言集!