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平芳裕子『何がダサいを決めるのか』

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平芳裕子『何がダサいを決めるのか』 980円+税 (ポプラ社、2026年4月刊) 何の役に立つのかはわからないけれど、純粋な知的好奇心、でも身近な生活感覚に立脚した好奇心だけから、楽しみのためにする読書ほど贅沢なものはありません。その楽しみのためにと、店主自身も楽しみにたくさん仕入れた一冊です。 ========== (版元紹介より) ★『東大ファッション論集中講義』著者の最新作! ファッションの世界はおしゃれ至上主義。 しかし世間一般は、そうともいえないようです。 ■「似合ってない」と思われたくない…。 ■「マナー」を守らなきゃいけない…。 ■「年相応」な服を選ばなければいけない…。 まるで「ダサい」ことが悪のように扱われる。 そんな空気はいったい、なぜ生まれたのか。 服の歴史や社会背景から「ダサい」を読み解くことで、現代のファッション心理が見えてくる。 私たちが囚われているファッションの常識をアップデートする一冊です。 ========== 【内容】 はじめに 第1章 他人の服装がなぜ気になるのか 《自己と社会》 第2章 どうしてパーカーは生まれたのか 《起源と流行》 第3章 なぜ「ダサい」を恐れるのか 《年齢と着こなし》 第4章 誰がどうパーカーを支持するのか 《スタイルと逸脱》 第5章 スーツの力はどこから来るのか 《歴史と階級》 第6章 ふさわしさはどう決まるのか 《外交と戦略》 第7章 私たちはなぜその服を選ぶのか 《ファッションと規範》 おわりに 何が「ダサい」を決めるのか ========= 【著者略歴】 平芳 裕子(ひらよし・ひろこ) 神戸大学大学院人間発達環境学研究科教授。 1972年東京都生まれ。 東京藝術大学美術学部芸術学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。 専門は表象文化論、ファッション文化論。 主な著書に『まなざしの装置――ファッションと近代アメリカ』(青土社)、『東大ファッション論集中講義』(筑摩書房)、『日本ファッションの一五〇年 明治から現代まで』(吉川弘文館)、共監訳書に『ファッションセオリー ヴァレリー・スティール著作選集』(アダチプレス)がある。

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