《哲学者・古田徹也 さん推薦》
(2026年6月TALK LIVE「日常を見つめ直し、更新することば──エッセイと哲学から考える」に寄せて)
スズキナオ『新幹線から見えたすき家へカレーを食べに行く』
2,000円+税
(太田出版、2026年5月刊)
「『一歩踏み出す』ことで、見えていたものの先を体験させてくれる本です。しかし、ただ『ゲームクリア』していくだけではありません。ある種のあたたかさと切なさを感じさせてくれる本です」(古田さん)
==========
(版元紹介より)
新幹線の車窓からの風景。誰かが暮らす町、自分の知らない店、会ったことのないたくさんの人々。
ちょっとセンチな気分で「眺めていただけ」のそんな場所へ、実際に行ってみたらどんな気持ちになるだろうか――。
旅・人・店・趣・食……歩いて飲んで記録する、<令和エッセイの名手>スズキナオのなんだかちょっと不思議な「旅」の記録。
話題となったデビュー作『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』の続編となる最新エッセイ集。
危ないです。この本を読んだら、生活のすぐ側に、とんでもなく面白い”未知”が広がっていることに気がついちゃうじゃないですか。普段は降りない駅でふと降りたくなっちゃったらどうするんだ! もう!
───オモコロ 原宿
ひとりでいることの豊かなさみしさと、誰かといることの大切なあたたかさ。すみずみが、優しく見つめられ書き出されていく。
───エッセイスト 古賀及子