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朝倉圭一『わからないままの民藝』

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朝倉圭一『わからないままの民藝』 2,700円+税 (作品社、2024年6月刊) 民藝にまつわる読み物は多少は読んできた気がしますが、最も真摯で誠実に、ごまかさずに向き合っている本の一つだと思います。文章もとても美しいです。 ========== (版元紹介より) 【内容】 わからなくて、愛おしい。 飛騨高山の工藝店「やわい屋」の店主が“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴った、これまでにない、新しい民藝エッセイ。 「わからないまま」は、「わかる」や、「わかった」よりもずっと信頼できる。 なんとなく、且つ、強く、そう感じている僕ですが、この本を読んでそれに自信が持てました。 生活者の体感と、博識な言語世界を縦横無尽に旅して、独特な感性で見つめるような朝倉さんの思索や活動は、それ自体が民藝のよう。さすが、民藝運動の父・柳宗悦が「旅の心を誘うところ」と言った飛騨国に生まれ育った人です。 ――星野概念(精神科医など) ◎カヴァー写真:表萌々花

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