成馬零一『テレビドラマクロニクル 1990→2020』
3500円+税
(PLANETS、2021年4月刊)
誰もが生活の傍らで気軽に観られる敷居の低いエンターテインメントでありながら、優れた作品は社会の無意識を否応なく抉り取り、オルタナティブな価値観を提示する。そんな間口の広さとエッジーさが日常の中で同居しているのがテレビドラマの魅力だと思います。そしてこの一冊は、平成のテレビドラマについて考えるうえで必携と言えるでしょう。
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(版元紹介より)
昭和の終わりとともに世紀末を駆け抜けた1990年代の旗手・野島伸司。
マンガ・アニメとの共鳴で2000年代の映像表現を革命した堤幸彦。
若者カルチャーの異端児から2010年代の国民作家へと進化を遂げた宮藤官九郎。
平成を代表する3人の作品史をはじめ、坂元裕二、野木亜紀子などの作家たちが、令和の現在に創作を通じて切り拓いているものとは──
バブルの夢に浮かれた1990年からコロナ禍に揺れる2020年まで、480ページの大ボリュームで贈る、現代テレビドラマ批評の決定版!
カバーモデル:のん
[本書の取扱作品]
『東京ラブストーリー』『101回目のプロポーズ』『高校教師』『人間・失格』『未成年』『家なき子』『金田一少年の事件簿』『ケイゾク』『池袋ウエストゲートパーク』『TRICK』『SPEC』『SIK'S』『木更津キャッツアイ』『ぼくの魔法使い』『吾輩は主婦である』『マンハッタンラブストーリー』『タイガー&ドラゴン』『11人もいる!』『あまちゃん』『ごめんね青春』『ゆとりですがなにか』『監獄のお姫さま』『問題のあるレストラン』『逃げるは恥だが役に立つ』『獣になれない私たち』『いだてん』『半分、青い』『なつぞら』『全裸監督』『映像研には手を出すな!』etc…