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ジョセフ・ヒース『資本主義にとって倫理とは何か』

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ジョセフ・ヒース『資本主義にとって倫理とは何か』 (慶応義塾大学出版会、2025年9月) 資本主義。こと”悪の帝王”かのように糾弾されがちだけれど、それなしに現代社会を生きることはほとんど不可能な、巨大なインフラのようなこのシステム。ざっくり批判して考えたつもりになるのではなく、どこが問題で、どんな打開策があるのか、地に足のついた思考や議論のきっかけとなる一冊。 ========== (版元紹介より) <大阪大学教授 安田洋祐氏 推薦!> 資本主義の本質に切り込み、ビジネス倫理の新地図を描く骨太の力作 <中央大学教授 瀧澤弘和氏(解説)> ヒースのアプローチは、まさに「制度論的倫理学」と言ってよい なぜ人々は資本主義=市場経済について倫理的に不快に感じ、批判するのか。そこには人間の集団行為に関する複雑な文脈が存在する。市場経済をめぐる正当性の議論と、市場競争のなかで重要な役割を果たす企業行動の是非について繊細に解きほぐす、ヒースが長年議論してきた「ビジネス倫理」についての壮大なヴィジョンが展開される。

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