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(アーカイブ動画)【小松原織香×横山紗亜耶】それでもフィールドワークに出る理由──聴いて、書いて、どうするのか?(『当事者は嘘をつく』『絶望と熱狂のピアサポート』著者登壇)(2026年4月18日開催)

2,200円

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本商品は、既に開催済のTALK LIVEのアーカイブ動画です。 (視聴期限:2026年10月31日まで) ===== 
人文書はもとより、エッセイやビジネス、デザインなどさまざまな領域にわたって「フィールドワーク」という言葉があふれている。 その学術的な定義はいったん脇に置いても、日常とは違う場所に足を運び、話を聴き、体で感じ、書くという営みが、何らか人々を惹きつける時代であることは確かだろう。 他方、実際にフィールドワークに出て、書くという営みには、さまざまな困難がつきまとうこともある。 「調査されるという迷惑」という言葉もあるように、フィールドワーカーは「迷惑」で、「搾取」的な存在であることから逃れられない。また生身の人間であるフィールドワーカーは、100%客観的な第三者にはなり得ず、フィールドワークを「される側」の人々や「当事者」たちとの具体的なポリティクスにも巻き込まれうる。 それでも、フィールドワークに出続ける人たちがいる。 フィールドワークは、なぜ人々を惹きつけるのか? そこにはいかなる困難があり得るのか? フィールドワーカーたちは、聴いて、書いた先に、どんな希望や未来を見ているのか? そんな問いを、二人のフィールドワーカーと考えたい。 一人は、修復的司法の研究を行う哲学研究者・小松原織香さん。当事者であること、研究者であること。その狭間での格闘を、自身の被害の経験を丸ごと描いて描写した『当事者は嘘をつく』(筑摩書房、2022)の著者であり、近年は「環境問題における修復的正義」の観点から水俣のフィールドワークにも取り組む。 もう一人は、日本における精神障害当事者活動の人類学を専門とする横山紗亜耶さん。当事者たちの活動と葛藤に10年間寄り添い、それを「書く」ことの政治性に逃げることなく向き合って紡いだ渾身のデビュー作 『絶望と熱狂のピアサポート』(世界思想社、2025)では、フィールドワークと「書く」ことに付随する困難との格闘を生々しく描いた。 多方面から光が当たっている「フィールドワーク」とは、どのような営みなのか。 その魅力や可能性から困難まで、フィールドワーカーのお二人の実体験から迫っていく時間にしたい。 ---------- ■登壇者 小松原織香(こまつばら・おりか) 大阪公立大学客員研究員。2010年、博士前期課程に入学して以来、一貫して修復的司法の研究を行なってきました。私の主な関心は、戦争、犯罪、災害などのサバイバー(生き延びた人々)の〈その後〉です。サバイバーは心に深い傷を負いながらも、独自の哲学を展開することがあります。私はその人たちの思想的展開やアートの営みに注目をしています。 横山紗亜耶 (よこやま・さあや) 1997年神奈川県生まれ。東京大学総合文化研究科博士後期課程、日本学術振興会特別研究員(DC1)。精神保健福祉士、社会福祉士。専門は精神障害当事者活動および精神保健福祉領域の人類学。主な論文に、「変革か適応か──「仲間のため」の当事者運動」『精神医療(第5次)』(16号、2025年)、「支援に「共感」って必要ですか?──絶望によるピアサポートを、さざなみ会に見た」『精神看護』(25巻3号、2022年)など。 (聞き手)小池真幸(こいけ・まさき) 書店など「bookpond」店主。編集者。人文系を中心に、ウェブメディアから紙媒体まで幅広く情報発信やメディアづくり、コンテンツ制作に携わる。1993年、神奈川県川崎市麻生区生まれ。 ---------- ■日時・場所 2026/4/18 (土) 15:00 - 17:00 @書店など「bookpond」現地/オンライン配信 ※「bookpond」について 書店など。人文にかかわる本、喫茶・喫酒。日常のかたわらのちょっとしたアジール、 世界の見方が変わるような本との出会いを。日曜日+平日2日の週3日営業。東急東横線・白楽駅東口から徒歩八十歩(個人差あり)。 住所:神奈川県横浜市神奈川区白楽103 松尾白楽第二ビル2階

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