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及川祥平・川松あかり・辻本侑生(編著)『生きづらさの民俗学:日常の中の差別・排除を捉える』

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及川祥平・川松あかり・辻本侑生(編著)『生きづらさの民俗学:日常の中の差別・排除を捉える』 2,800円(+税) (明石書店、2023年10月刊) どこか遠くではなく、半径数メートルの日常的な感覚を見つめ直す。そのための眼鏡を探すとき、きっと強い味方になってくれる本です。 ========== (版元紹介より) 柳田國男の問い「何故に農民は貧なりや」から始まった自己内省の学は、今日あらたに問いをたてなおし、とにもかくにも〈しんどい〉現代社会への探求の扉をふたたび開く。 「何故我々は生きづらいのか?」 本書は、民俗学に初めて触れる読者を想定した「入門書」である。わたしたちの社会のいたるところにみられる差別や排除、「生きづらさ」というテーマを民俗学はどう考えることができるか、そしてそこに立ちあらわれる民俗学とは何か。 ■ 目次 ■  まえがき 本書の読み方[及川祥平・川松あかり・辻本侑生] ◆第Ⅰ部 生きづらさと民俗学  第1章 生きづらさと差別[川松あかり]  第2章 民俗学と生きづらさ[及川祥平]  第3章 生きづらさとインターセクショナリティ[辻本侑生] ◆第Ⅱ部 生きづらさを民俗学する  第1章 選べない出自と阻まれる職業選択[岡田伊代]  第2章 「多文化共生社会」の中の生きづらさ[川松あかり]   コラム1 学歴と格差・地域差[辻本侑生]  第3章 ジェンダーとセクシュアリティ[辻本侑生]  第4章 エイジズム[及川祥平]   コラム2 自己実現をせまる社会における推し活[藤崎綾香]  第5章 病気と差別[今野大輔]  第6章 差別に対する患者たちの抵抗と紐帯[桜木真理子]   コラム3 都市の見えづらい分断[岡田伊代]   コラム4 ラジオ番組に集う視覚障害者たち[奈良場春輝]  第7章 暮らしと障害[入山頌]  第8章 ケガレ[今野大輔]  第9章 災害と生きづらさ[及川祥平] ◆第Ⅲ部 生きづらさにせまる  第1章 話者と見つける研究視点[岡田伊代]  第2章 わからなさと交差点[桜木真理子]   コラム5 セクシュアリティ研究の難しさと意義[三上真央]  第3章 旧産炭地へのフィールドワーク[川松あかり]  第4章 被災地のフィールドワーク[辻本侑生・及川祥平]   コラム6 地域コミュニティを取り巻く生きづらさ[藤崎綾香]  第5章 生きづらさへ資料からアプローチする[辻本侑生]  第6章 民俗資料から生きづらさにせまる[今野大輔] あとがき 索引 執筆者紹介

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